往路の機内食を2食レポート
早速機内食を紹介したいのですが、今回の旅行で唯一のトラブルがここで起こってしまいました。
チャンギ空港深夜1時30分に出発する予定だったのですが、2時間遅れの深夜3時30分発に遅延となってしまったのです。
チャンギからチューリッヒまでは13時間20分のフライトで搭乗後すぐの軽食supperと朝食の予定でした。そもそもの深夜1時30分の軽食ですら胃もたれしそうだなと思っていたのに3時となると、事態は深刻です。それでも、高いお金を払って乗っているので食べない選択肢はない!と眠い目を擦りながら食べたレポートですので、よかったら最後までお付き合いいただけると嬉しいです。
シンガポール発便メニュー
メニュー全て記載したいのですが、シンガポール発の便はメニュー数が多すぎて書ききれませんでした。
参考までにジャンルと一部だけでも記載しておきます。
西洋料理 | ロブスターテルミードール、アンガス牛のグリルド・ビーフバーガー |
シンガポール料理 | チキンライス、シンガポール風 フライド キャロット ケーキ |
マレー料理 | ナシレマ、ビーフ・ルンダン |
インド料理 | シンガポール ナシ ビリヤニ、シンガポール ロティ プラタ |
アジア料理 | タイ風タラの蒸し焼き、鰻丼 |
ホールサムミール | スパイスの効いたそば粉とかぼちゃのパンケーキ |
ミートレス | 那須田楽、フレッシュ ブーケ サラダ |
なお、ロブスターテルミードールなど一部のメニューは「飛行時間が3.5時間以上のフライトでご提供」とフライト時間の記載があるものもあります。
深夜4時の軽食~supper~
出発時間が3時30分に変更になったため、予約していた軽食が運ばれてきたのは4時過ぎでした。
全くお腹は空いていませんが、楽しみにしていたシンガポール発便のメニューです。シンガポール料理は、シンガポール便で頼むと決めてたので今回はシンガポールチキンライスです。
軽食にはサテーは付きません。
パンの種類を聞かれ、美味しいと聞いていたガーリックトーストを頼みます。熱々で美味しかったので、今回の旅行で何回も頼みました。
メインのシンガポールチキンライスは・・なんだか盛り付けが雑!深夜だからなのか、遅延でバタバタしていたのかはわかりませんが、同じものを朝食に頼んだ旦那の盛り付けはご飯も丸く盛られておりビジュアルは全然違いました。
軽食なので、デザートやチーズもありません。
お腹はいっぱいですが、食後に紅茶とポテチをもらいました。紅茶メニューの一部です、実際にはTWGの紅茶だけで10種類以上あります。ロイヤルダージリンを頼んだのですが、この便では売り切れ的な状態で飲めずでした・・
朝食
5時前に食べ終わり、歯磨きして一眠りして14時ごろに朝食の用意が始まります。
まずは、フルーツとヨーグルトです。ヨーグルトが水切りヨーグルトで少しクセのある味でした。
クロワッサンをもそもそ食べていると、朝食のメイン「シンガポールナシレマ」が運ばれてきました。
「ナシレマ」とは、マレーシアで最も日常的に食べられている料理で、「ナシ」は米、「レマ」はココナッツミルクの意味でココナッツミルクで炊いたご飯のことだそうです。
きゅうり・揚げた小魚・卵・ピーナッツを一緒に食べるのが定番だそうですが、シンガポール航空では「ココナッツミルクで炊いた香ばしいご飯にスパイシーなサンバルエビ、フライドチキン、アンチョビのピーナッツ炒め、オムレツ、焼きかまぼこを添えて」となっていました。
めちゃくちゃ美味しいかと言われると、個人的にはチキンライスの方が美味しかったですがチキンライスは割とどこでも食べれるので・・トランジット先の現地の料理に気軽に挑戦できてよかったです。
この2食でシンガポール〜チューリッヒの機内食レポートは終了です!
残るは、復路のチューリッヒ発とシンガポール発の機内食です。もちろん違うメニューを頼んでいるので、ご参考になれば幸いです!