昼食と朝食の2回の機内食レポート
あっという間に復路です!チューリッヒからシンガポールまで12時間25分のフライトとなります。
時差の関係でスイス時間で昼食の後、夕食のところでシンガポール時間の朝食がサーブされます。
夕食の方が豪華なので少し残念ですが、体内時計戻すためにも仕方ないですね。
チューリッヒ発便のメニュー
チューリッヒ発のブックザクックは少なめの6種類です。
- 無錫風ポークリブ
無錫ソースで煮込んだ上質なポークリブ、ジャスミンライス、中国野菜 - 子牛のフィレ アミガサタケとエンドウマメのヴルートソース,マッシュポテトとラベージとニンジンのフライ
栄養バランスの整ったカラフルな野菜は食物繊維豊富で、コレステロール値を下げます。肉厚な子牛のフィレのたんぱく質は筋肉を強化します。 - スイス・レシュティとスモークサーモン(朝食のみ)
新鮮でクリスピーなスイス・レシュティと冷静スモークサーモン、チャイブ・クレームフレーシュ添え - 冷製朝食の盛り合わせ(朝食のみ)
スイス産のエアードライビーフ、スイスチーズ、メロン、パンパーニケルパン、カッテージチーズの盛り合わせ - 栗かぼちゃのシチュー
黄色のミニパティソン、緑のミニズッキーニ、ニンジン、シュペッツレ入り サワークリーム・チャイブ添え - 海南チキンライス
昼食
まずは前菜です!この日は、ホタテとにんじん、きゅうりの冷菜でした。
シンガポール航空でもスイス発の便になると、今までの機内食で感じていたアジアっぽさや食べなれた感じはほとんどありませんでした。ガーリックトーストは安定の美味しさです。
メインは「子牛のフィレ アミガサタケとエンドウマメのヴルートソース,マッシュポテトとラベージとニンジンのフライ」にしました。子牛がフォークで簡単に切れる柔らかさでびっくりしました。
子牛のフィレももちろん美味しかったんですが、旦那が頼んでいた「無錫風ポークリブ」が想像以上に美味しくてこっちが正解だったか〜!と思いました・・骨付きなのでフィレより食べにくさはあるものの、味がめちゃくちゃ日本人好みだと思います。
昼食にはデザートがつきます。フルーツとアイスです。(食べかけの写真ですみません・・)
このアイスが写真以上に大きくて海外感がありました。これは食べきれないかなと思ったのですが、一口食べてみて予想以上の美味しさにびっくり!バニラとキャラメルアイスの下には甘酸っぱいベリーのソースが敷かれていて最後まで美味しく食べ切ることができました。TWGの紅茶もアイスによくあって美味しかったです。
朝食
朝食はさっぱりフルーツから始まります。
予約しておいたメイン料理はスモークサーモンとレシュティです。ローズマリーとクリームチーズも添えられています。
レシュティは、ジャガイモから作られるスイス料理です。ハッシュドポテトの大きい版という感じでした。
レシュティ、お店によってはもちもちだったりカリカリだったりかなり食感に違いが出ますが、機内食はちょうど中間という感じでとっても食べやすかったです!
朝食はもともと「冷製朝食の盛り合わせ(朝食のみ)スイス産のエアードライビーフ、スイスチーズ、メロン、パンパーニケルパン、カッテージチーズの盛り合わせ」を頼もうと思っていたのですが、スイスでの食事はチーズとハムだらけと聞いていたので避けることにしました。実際、毎食チーズとハムだらけで、もう見たくないくらいだったので変えて正解でした。
シンガポール発に比べると簡素な感じは否めませんが、スイス料理レシュティなど全体的に美味しくいただけたので大満足です。