【 鉄板焼MYDO 】夕食＠2023年5月

基本情報

MYDOはW大阪内1階に併設するレストランです。

森田恭通さんがデザインされた店内に、黒田征太郎さんが手がけたアートが飾られているということでとてもお洒落でかっこいい空間となっていました。お二人とも大阪出身のアーティストです。

MYDOはFUN（カジュアルダイニング）とLUXE（ラグジュアリーダイニング）に分かれています！

現在、FUNのディナーは15,000円から、LUXEは28,000円からです。

FUNとLUXEは値段の違いだけでなく、部屋も分かれているのでいつかLUXEコースも食べてみたいです。

飲み物

我が家は全員下戸なので、モクテルのフレーバーティー<桃>と<梨>、みかんジュースなどをいただきました。

一番安い烏龍茶などのソフトドリンクで1,200円なので、気をつけないとお会計が想定を超えます。

一部メニューを載せておきます。アルコールメニューはもっと多く、ワインペアリング3杯6,000円などもありました。

FUNディナーコース

FUNディナーコース"MIDOU"に選べる乾杯ドリンク1杯付き　1名14,000円のレビューです。

１皿目はうずらの卵を使った小さなエッグベネディクト、一口で食べてしまいましたがミートソースがおいしかったです。

２皿目はトリュフ風味のマッシュポテトでアスパラガスを巻いた春巻き、生ハムが美味しかった記憶しかありません。

続いて羽付き餃子ですが、こちらポルチーニと銀杏のヴィーガン餃子で見た目以上に優しいお味です。いつきてもこの餃子とお好み焼きは出てくるので定番メニューかなと思います。

筍の串カツにはいくらとフォグラが乗っていて小さいけれど満足感が高い一皿でした。

焼く前のお肉を写真に撮らせてもらいました。サーロインは脂がキツく食べきれない胃になってきたので4000円追加で宮崎中村牛フィレに変更しました。

焼き加減はおすすめでお願いして焼いてもらっている間に明石焼きをいただきます。

金箔を全部食べることに必死であまり覚えていませんが、私が今まで食べてきた明石焼きとは比べられないくらい出汁が効いていました。

お肉はもちろん美味しいんですが、付け合わせのさつまいもがシルクスイートでびっくりするほど甘かったです。また、調味料の生山椒が珍しくてお肉を全部山椒で食べてしまいました。ここまでくると女性はお腹いっぱいになると思います。ミニお好み焼きは小さいけれど高さがあるので結構ボリューミーです。

締めに烏賊のイカ墨焼きそばが出てきたのですが、苦手なホタルイカがどっさり乗っており食べてもらったため写真を撮り忘れました・・

デザートは抹茶風味のラングドシャを筒状にして白玉・あんこ・いちごを乗せたものでした。このラングドシャも生地から鉄板で焼いてくれます、ラングドシャを筒状に成形するのは難しいと担当してくれたシェフがおっしゃっていました。

普通の鉄板焼ではサラダなど何品かは裏で作ってサーブしてくれるかと思いますが、MYDOは全ての料理を目の前の鉄板で作ってくれます！

焼き手の方とお話ししたり料理しているとこをみたり楽しく待つことができるのでオススメです。